疑似コルテックス・疑似キューティクルの生成
アミノシールドトリートメントシステム
<基本施術>参考資料
① プレシャンプー
頭皮を刺激しないように髪についているものをソープRCでリセットする位に優しく洗います。
※他社製のシャンプーでも問題ありませんが、シリコンやコーティング作用のあるものはお控えください。
② タオルドライ + プラチナローズを塗布
タオルドライ後に [ プラチナローズ ] を髪全体に塗布すると仕上がりが更によくなります。
③ アミノシールドCMC LEOを塗布
ショートで1プッシュ、セミロングで2プッシュ、ロングで3プッシュを手に取り髪全体に馴染ませる様につけましょう。
(CMC LEOを付けてから髪をとくと、とてもとき易くなります)
④ アミノシールド [ マイナス ] を塗布
よく髪になじむように塗布します。
(バックは6パネル、サイドは4パネルぐらいでいいでしょう)
含ませる様に塗布すると良いでしょう。
(塗布後にコーミングは、しないようにして下さい。)
⑤ アミノシールド [ プラス ] を塗布
よく含ませながら、すり込む様に振動を与えて下さい。
(全て塗布し終わったらしっかり絞って1~2回コーミングして下さい。)
point 1. 「たっぷり馴染ませ、しっかり絞る」
[ マイナス ] をたっぷりと揉み込むようになじませたら、すかさず [ プラス ]を同じように馴染ませます。
その後、しっかりと絞ってください。
point 2. 「疑似ケラチン」
全ての塗布が完了したら、コーミングを行いますが、この時に髪の内部と表面に発生した疑似ケラチンの余りが、コームに付着しはじめます。
⑥ 再びアミノシールドCMC LEOを塗布 + アイロン
アイロン(ウェットタイプのアイロン使用)で
スライス2、3cm取って滑らす程度に1~2回プレスします。
(ハリ・コシを与えるならCE・しっとりさらさらに仕上げるならCMC LEOがおすすめです。)
point 3. 「アイロン」
アイロンの温度は80~100度位がいいでしょう。
また、ウェットタイプのものを使用してください。
写真のようにラップを巻いて使用すると、アイロンを汚さずに施術できます
⑦ プレーンリンス&タオルドライ
軽く流し、EXAまたはCOEを塗布して軽くすすいででください。
施術後カラー・パーマをするなら [ アミノシールド COE ] を。
そのまま仕上げるなら[ アミノシールド EXA ] がオススメです。
point 4. タオルドライ後のプラチナローズ」
タオルドライ後、プラチナローズを髪全体に塗布すると更に仕上がりが良くなります。
⑧ CMC LEO 又は CE を塗布してドライ
髪全体に馴染ませるように塗布しましょう。最後に、お客様に合わせたスタイリングにして完成です。
(カラー・パーマ・縮毛矯正は全ての工程が終了してから行ってください)
◯サロン様向け技術書
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